ボート競技は「究極のチームスポーツ」。
大学から始める人が多く、同じスタートラインから地道な努力とチームワークで日本一へ!

欧米ではメジャーな「究極のチームスポーツ」

日本ではほとんどと言っていいほど知られていない、ボートというスポーツですが、欧米、特にイギリスでは非常にメジャーなスポーツです。海外の映画を見ているとしばしばボート競技の様子が映ることもあります。

ルールは単純明快、ボートの先端を並べてスタートし、先端がゴールを抜けた順で勝負が決まります。そのため、如何にクルーの動きをひとつに合わせ、強く漕ぐかが問われます。

正式レースの場合、高校のレース・国体などでは1,000m、大学のレースでは2,000mの静水の直線コースで速さを競います。しかしこれに限らずオックスフォード・ケンブリッジ戦や早慶レガッタのようにコースではなく川で競われる対校戦などもあります。

漕手とコックスという2つの役割。
全員のチカラが合わさった瞬間、艇は水上を滑りだす。

漕手

字の通り「漕ぐ選手」です。
部員の9割は漕手です。

自分の手で艇を進める感覚は言葉では表せないものがあります。漕手同士でタイミングを合わせることも重要であり、協調性も必要となります。

コックス

とても特殊な選手で、沢山の部員の中でも数名しかいません。

コックスは艇を漕がずに前を見据え、艇の舵取り役をしています。レース中は、状況を把握し、戦略を瞬時に考え漕手に指示を出します。試合での駆け引きは全てコックスの技量にかかっており、まさにチームの司令塔です。

 

 

性格の異なる「スカル」と「スイープ」の大きく2種目。
乗り込む人数によって多種目に分かれる。

スカル

一人がオールを二本持って漕ぐ種目。

バランスをとることが難しく、スイープと違い両手をクロスする動作が必要で左右対称の動作をするため、ボートの基本となる種目です。

スイープ

一人がオールを一本持って漕ぐ種目。

スカルと違い体をひねる動作があるため爆発的な推進力が生まれます。艇をまっすぐ進めることが難しい。究極のチームワークが求められる種目です。